毎年、この時期と夏場の二回に渡り、岐阜県で地元の窯元が一堂に介して

新作を展示するイベントがあります。

地元商社・メーカーの商談の場であり、組合でカタログに乗せる商品の大切な

チョイスの場でもあり、皆さん真剣に商品を見て回って見えました。


昨年・1昨年より各種窯業原料の高騰・高純度の粘土の枯渇問題、石膏型の産廃問題等、

用業界は問題が山積みであり、より高付加価値・利便性のある食器類が求められております。


当社も地元は瀬戸焼、せとものの産地ですが、お隣の岐阜県ともタッグを組んで

より魅力的な商品の開発・展開の重要性を感じました。


ライバルでもあり、お互い助け合う強力メーカーであり、良い関係でお客様に商品として

還元できるよう今年もたくさん商談をしてきました。


9日は瀬戸市でも同様の新春発表会、それぞれの特徴などもご紹介したいと思います。


今日もお元気で。


20190108新春見本市